山本橋〜日の出橋間の道路 昭和6年 現在の鵠沼海岸5丁目の道路がこれにあたる。これより北側は水田である。 |
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雨上がりの道 昭和25年頃 雨上がりを一人、女性が往くのは、山本橋から日の出橋へ行く道の最西端、日の出橋間近の風景である。この道と引地川の間には50m〜100mの隔たりがあって、あたり一面深い葦原であった。 |
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松林の小径(その1) 昭和20年頃 日の出橋附近、引地川の南にあった小径である。人家はなく、ただ松林が続くのみの寂しいところであった。 ここの松林が一番美しいと思った。 |
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松林の小径(その2) 昭和30年頃 日の出橋附近、引地川南側の小径。この後、わずか10年足らずの間に、この辺の松林は無残にもその殆どを引き抜かれていってしまう。それも近代化の犠牲と言ってしまえばそれまでだが……。 |
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