(1)例会
鵠沼公民館で毎月第2火曜日(10時〜12時)に例会を開き、会の活動報告や今後の研究テーマを決めたり、郷土史の勉強会を行っています。例会の他、毎月の運営委員会(最終火曜日10時〜12時)、年1回の総会(5月)があります。
(2)見学会、公開講座、講演会
見学会は「藤沢の巨樹めぐり」「馬込文士村散策」「相模国準四国八十八ヶ所札所巡り」、近年は歴史散歩「龍口寺」「遊行寺」めぐりなどを実施。公開講座は「阿部昭の鵠沼風景」、講演会は「江戸時代 鵠沼村庶民の弘法大師信仰〜相模国準四国八十八ヶ所札所巡りの成立〜」(圭室文雄氏・明治大学名誉教授)、「鵠沼の作家・阿部昭を語る」(2015年11月)、「江戸時代鵠沼村の弘法大師信仰」(圭室文雄氏
2018年6月)を開催しました。
(3)会誌「鵠沼」の発行
1976年の第1号から第123号まで発刊。創刊第100号の内容は、記念特集―相模国準四国八十八ヶ所です。年1回発行、内容は鵠沼を主とした郷土史全般にわたっています。印刷・製本に至るまで、すべて会員の手作りによるものです。会誌は、市民図書館(総合・湘南大庭・辻堂・南)、鵠沼市民図書室、鵠沼郷土資料展示室などで閲覧できます。
(4)文化展、公民館まつり
2005年10月-2006年1月、藤沢市で初めて開設された「鵠沼郷土資料展示室」で、展示室運営委員会との共催で「鵠沼ゆかりの文化人展」を開催。
公民館まつりでは毎回、郷土史展示分野で参加―2009年「相模国準四国八十八ヶ所札所」 2010年“昭和の成長期 藤沢を中心とした文化人の集まり「すわん會」” 2011年「鵠沼と馬込文士村」2012年「芥川龍之介と鵠沼とのかかわり」〜芥川生誕120年記念展示〜 2013年「鵠沼を語る会をご存知ですか」 2014年「子どもの頃の遊び」
2015年『鵠沼にこのような人たちが住んでいました」2016年「日本のマザーテレサは鵠沼にいた!」 ―災害ボランティアの先がけ 颯田本真尼 2017年
「岸田劉生来鵠100年 絵日記から分かる鵠沼での生活」 2018年「江の島に三重塔があったのをご存知でしたか」 2019年「平成をふりかえる」 2022年10月『楷の木を語る』 2023年『鵠沼の玉石垣』をテーマに展示しました。
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